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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-04-27 第5回国会 参議院 逓信委員会 第5号

千葉信君 景山さんにお伺いしたいと思いますが、今日の御意見遞信事業における先輩としての立場から、非常に傾聽に値する御意見を伺いましたが、ただその中で一つ、実は今度の政府から出された資料を根拠として、一人当りの通信料金というものは、今度値上しても、四割七分程度の値上をしても五十何円になる、從つて一人ピース一箱にも値しないものであるから大した負担とは考えない。こういう御意見であります。

千葉信

1948-11-19 第3回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第4号

そこで應急復旧費遞信事業関係の特別会計におけるところの予備費をもつて大体まかなつているのでありますが、この本復旧費につきましては、さらに二億円程度の支出を國会において御承認願わなければその完全を期して行けない、こういうような状態なつておるのであります。申し上げるまでもなく、遞信事業は人間のからだで申しますと神経系統を組織しているものであります。

降旗徳弥

1948-06-10 第2回国会 参議院 通信委員会 第12号

それはどういう點かと申しますると、大臣只今從業員諸君値上げの問題にただ反對せんがために反對するというような情勢があつて、而もそういう組合員の主張の中に、それでは遞信省仕事自體をどういうふうに持つて行けばいいのかという具體的な方針もなく反對しておる、こういうふうなお話でございますけれども從業員諸君の主張しております大事な點は、要するに遞信事業をどういうふうに持つて行くかということについては、

千葉信

1948-03-30 第2回国会 参議院 予算委員会 第12号

遞信事業、國有通信事業につきましても、こういう再建の計畫が速かにできなければならないと存ずるのであります。そういう計畫を出されて、どういうふうにしてこの經營を合理化するか、人員の上においても、又その他の費用についても、これだけ合理化するのだけれども、どうしてもこれではいかん。それで始めてこれだけの料金値上げが必要だ。

岡本愛祐

1948-02-06 第2回国会 参議院 通信委員会 第4号

油井賢太郎君 只今大臣の御説明で一應撤囘なされるというようなお話ですが、撤囘した曉、遞信事業獨立採算制ということを目標に更に檢討をなさることを存じます。それに際しましては、今の二倍の値上げをそのまま御主張なさるのであるか。或いはもつと料金の改訂をする意圖があるのですか。これを伺いたい。

油井賢太郎

1947-11-27 第1回国会 参議院 通信委員会 第7号

御承知のように遞信事業第一線機關でありますところの郵便局は、全國で約一萬四千近くのものがあるのでございますが、その中で約五百五十は普通郵便局でありまして、殘りの約一萬三千というものが只今問題になりましたいわゆる特定郵便局という形態運營されているのでございます。從いまして郵便事業運營機構の面から考えますと、大多數のものはいわゆる特定郵便局なのでございます。

小笠原光壽

1947-11-27 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第20号

ここで本當に技術的に最も進歩したことを大仕掛にやるというのには、大資本、即ち國の資本で、それで更にこれは鐵道事業遞信事業違つて人民管理をして全體が國民綜合的になつて、この大きな事業をやるということにならなければ本當の増産はできない。今日日本の今までにないひどい状態なつておる危機、これを打開する途は立ち得ない。そこが即ちイデオロギーである。これが本當のイデオロギーである。

細川嘉六

1947-11-10 第1回国会 参議院 通信委員会 第2号

何囘も何囘もやり直して見なければできないのだというような巷間のお話を聞くのでありますが、そういうことから考えますると、相當年月を經たこの電氣通信であるにも拘らず、技術の方面において非常に未習熟の人が多いのか、或いは相當の時間を費して仕事をするにも拘らず、その仕事に對して深切味がないのか、そういう點についても一つつておきたいと思うのであります、それは郵便或いは遞信事業に對する世間の信用の問題であります

堀越儀郎

1947-11-08 第1回国会 衆議院 予算委員会 第18号

先ほどお話の石炭問題につきましても、産業發展のために國家が石炭に參畫いたしまして、その増産に努力しようというような次第でありまして、今日の鐡道事業につきましても、あるいは遞信事業につきましても、在來の國家事業は名前だけの國家事業でありますが、眞にこれを國民福利増進のために、便益のために、幸福のために、だんだんと改革していきたいと考えて、目下檢討中であります。

片山哲

1947-11-07 第1回国会 衆議院 通信委員会 第17号

○林(百)委員 實は前囘の本委員會におきまして、遞信從業員集團缺勤の問題については私も相當つつこんだ質問をし、三木遞信大臣初め椎熊次官も大分お氣が立つたような様子だつたのでありますが、實は私も何も好んで衝突する意思はないのでして、私の家は先祖代々五十年にわたつて實は遞信事業に努力しておりますので、できるなら日本の國の遞信事業圓滑に、しかも一般公衆滿足のいくように運行されるということを願つておるのであります

林百郎

1947-10-31 第1回国会 衆議院 通信委員会 第16号

多田委員 ただいまの説明で大體わかりましたが、この申合せの内容を拜見しますと、特定郵便局制度從來の形でなしに、今後豫算が許せば國の經營に移すという建前で進んでおられるように思われるのでありますけれども、今日までの長い歴史の遞信事業發達に對する特定郵便局のいろいろな功績といつた點から考えまして、特定郵便局制度從來考え方のもとに存置していく考えでございますか、それとも萬事豫算の許す範圍内において

多田勇

1947-10-28 第1回国会 衆議院 通信委員会 第15号

○林(百)委員 その次に、こうしたこのたびのような事態は、遞信事業についても實に遺憾であると思うのでありますが、政府は今後、あるいは官側は今後、再びこうした事態の起きないように、從業員側に警告を發することもよいでしよう。しかし同時に、官自體が再びこういう事態の起きないような適當な措置を講することを考慮されておるかどうか。また具體的にどういう處置をされるお考えであるかどうかということをお聽きしたい。

林百郎

1947-10-07 第1回国会 衆議院 通信委員会 第14号

これが遞信事業運營上に及ぼす景響等も多大なものでありますから、一日も早くそういう不便のないようにということは、前々から心がけておつたところですが、さいわいにしてこういうものがあれば、世に拂い下げるよりも局内におれる從業員の待遇の方に向けることが、普通の考え方なのでございます。六・三制の問題に對する全國地方方々の窮状は、察するに餘りあるものがございます。

椎熊三郎

1947-09-26 第1回国会 衆議院 通信委員会 第13号

ども國民の一人といたしまして、國民的な立場に立つてこの問題を考えまする場合に、この特定局なるものが存在しようと、あるいは發止されようとも、要は國家獨占事業であるところの遞信事業本質そのものが、廣く國民期待に副うところの結果を示すことになり、また國民一般文化惠擇を與えるという結果になれば、それで目的は達せられると思うのであります。

白井佐吉

1947-09-26 第1回国会 衆議院 通信委員会 第13号

すでに明治初年以來、遞信事業におきまして、わずかに特定局長の資産でありまする家屋が、そのまま個人の所有のままで官がこれを利用するという制度が殘つておりましても、今日におきましてはほとんど弊害がないのにひとしく、また多少なりとも弊害と認められる點は、政府が鋭意これを除去することに努力しておられます。

千賀康治

1947-09-16 第1回国会 衆議院 通信委員会 第11号

申すまでもなく今日の全國一萬三千有餘郵便局に中におきまして、普通郵便局はわずかに五百五十程度でございますが、殘りの約一萬三千のものは全部いわゆる特定郵便局でございまして、この多數の特定郵便局がわが國における新式郵便制度實施以來きわめて短い間に、全國に非常な普及發展を遂げて、しかも過去數十年間におきまして經濟界等における幾多の變遷の中を縫つて、よく遞信事業發達のために寄與貢献せられたという特定郵便局

小笠原光壽

1947-08-01 第1回国会 衆議院 通信委員会 第3号

○林(百)委員 遞信事業として今一番重要な問題はやはり遞信者の赤字をどうするかという問題だと思います。そこでこの郵便料値上げという問題も起きておると思いますが、郵便料は今相當値上げされておるので、ここで郵便料値上げすることによつて、はたして遞信省が豫期しておるような増收があるかどうかということが問題になるのではないか。

林百郎

1947-07-29 第1回国会 衆議院 通信委員会 第2号

一層能率を向上させるために、現在のような一般行政機構わく内において、あるいは官僚機構わく内において、遞信事業あるいは鐵道事業のようなものを運營することの方がいいのか。あるいはそうでなくして、こういう現業官廳については、一般行政機構管吏機構というものとは別の一つ行政機構考えまして、その特殊な形態におけるところの組織を考える必要はないか。

片島港

1947-07-29 第1回国会 衆議院 通信委員会 第2号

ただ先日のように、確定した豫算ではないのですけれども、皆さんの御參考のために、總務局長から説明して、追加豫算等數字などを現わしてごらんに入れますと、あれだけの金額のうちで非常な高額に達しているという事實數字の上で現われてくるので、そういうふうに解釋せらるる向きもなきにしもあらずと思われますが、私どもの精神といたしましては、遞信事業全般の普及發展のためにやるのだ、そういう心がけでおるのであります。

椎熊三郎

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